哲学の小道

 

昨日、9:40分 雷雨のなか紫雲ゴルフ倶楽部 加治川のアウトに向かう

かどうかゴルフ場のカート置き場で思案中、カッパを身に着け覚悟して

ホールに向かった。

 

スイングは大きく、息を吐きながらドライバーを振った。

220ヤードであと少しで松林、2打目は6番アイアンでバンカーに3パットで

ダブルボギーのスタート、雨は11時に曇りになった。綺麗な松林のコースで哲学が

始まる。強くなく弱くなく、軌道と道筋 思考と予測全てが絡まりあうゲーム

思考はパッテングの道筋に集約、ゴルフは自分の傲慢さを打ちのめしてくれる。

終わるころには仏の中道を悟る。

欲張らないで、でも挑戦する。緩めないで、しっかりと降るでも弱く。

あ~ダメだって思ったらそこで自分に負けてしまうゲーム。

 

 

18番ホール、少しだけ皆に迷惑をかけるがカートに乗らないで

最後まで歩いてホールアウト、哲学だゴルフは。